未来へ

詞/曲/編曲 Dilemma

僕等は・・・
いつから手をつながなくなったろう
柔らかな日だまりの中 散歩したりしたよね

鮮やかな
木々の緑と澄んだ空の青と・・・
永遠に思える春の匂いが そこにはあったね

”冷たい雨が
ふたりを凍えさせて
僕等 なすすべも無く
途方に暮れていたんだ”

頼りない未来だとしても
そこにわずかな光があるなら
君の手をぎゅっと握って
僕はゆくよ
少しくらい傷ついてもいいや

豪奢(ごうしゃ)な・・・
美辞麗句で埋めつくした愛の賛歌(うた)より
ありふれた飾らないコトバでそっと伝えたい
そう思えば
思うほどに喉を締め付けて・・・
声を 無くしたカナリアのような僕を許して

”じれったい程に
些細なことにつまづいて
目に見えるものさえも
信じられなくなってたんだ”

かけがえのないものはいつも
思いがけないくらい近くにあるから
時に 僕等見失うよ
だけど いいさ
またここから始めればいいさ

代わり映えしない 日々だとしても
そこに 君の笑顔があるなら
君の手をぎゅっと握って
僕はゆくよ
まだ描かれてない未来へ